特許
J-GLOBAL ID:200903052587166521

車載用ナビゲーシヨンシステムの経路探査方法及び地図データ記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181088
公開番号(公開出願番号):特開平5-027679
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明はナビゲーションシステムにおいて二点間の適切な経路を探査する経路探査方法に関し、探査効率を向上すると共に運転にわかり易い道路が優先的に選択されるようにした経路探査方法の実現を目的とする。【構成】 道路を複数の階層に分類し、各階層データは階層内の道路が交差する交差点及び上位の階層の道路との上位交差点に関する交差点情報、及び交差点間の道路に関する道路情報を備える地図データに基づいて出発地と目的地の経路探査を行なう方法であって、出発地と目的地からよりそれぞれ上位の所定の階層の道路の交差点までの経路探査を行ない、その後所定階層内での経路探査を行なう。
請求項(抜粋):
道路を複数の階層に分類し、道路に関する情報を階層毎に階層データとして記憶し、各階層データは、階層内の道路が交差する交差点及び階層内の道路が上位の階層の道路と交差する上位交差点に関する交差点情報、及び階層内の該交差点と該上位交差点間の道路に関する道路情報を備える地図データに基づいて出発地と目的地の二点間の経路を探査するための車載用ナビゲーションシステムの経路探査方法であって、該出発地の属する階層において、該出発地より上位交差点までの経路を探査して記憶する処理を行ない、探査した上位交差点を新たな出発地として所定階層の道路との交差点を上位交差点として探査するまでこの処理を繰り返し、最終的に探査した上位交差点を最上位出発地として記憶する第一工程、該目的地の属する階層において、該目的地から上位交差点までの経路を探査して記憶する処理を行ない、探査した上位交差点を新たな目的地として該所定階層の道路との交差点を上位交差点として探査するまでこの処理を繰り返し、最終的に探査した上位交差点を最上位目的地として記憶する第二工程、及び該所定階層において、該最上位出発地と該最上位目的地との間で経路探査を行なう第三工程を備える車載用ナビゲーションシステムの経路探査方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-054590
  • 特開平2-056591

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