特許
J-GLOBAL ID:200903052587990224

配電系統計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354548
公開番号(公開出願番号):特開2000-184594
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】高精度の配電系統計画の立案を、短時間で行えるようにする。【解決手段】電力供給支障が配電線A31〜3,B31内で生じる場合には、各配電線の経路断続を行う開閉器8、および同一の変電所から給電される配電線どうしの間の連系断続を行う開閉器9の開閉組み合わせを、電力供給支障が発生しないように遺伝的アルゴリズムを用いて作成する。電力供給支障が変電所自体に生じる場合には、各配電線A31〜3,B31の経路断続を行う開閉器8、同一の変電所から給電される配電線どうしの間の連系断続を行う開閉器9、および異なる変電所から給電される配電線どうしの間の連系断続を行う開閉器10の開閉組み合わせを、電力供給支障が生じないように遺伝的アルゴリズムを用いて作成する。
請求項(抜粋):
想定した今後の電力需要に対して既存の配電設備で対応した際に、過負荷、電圧過降下等の電力供給支障が生じるか否かを判定したうえで、前記電力供給支障が生じると判定する場合に、その電力供給支障が生じない配電系統計画を作成する配電系統作成方法であって、前記電力供給支障が配電線経路内で生じると判定する場合には、各配電線の経路断続を行う開閉器、および同一の変電所から給電される配電線どうしの間の連系断続を行う開閉器の開閉組み合わせを、前記電力供給支障が生じないように遺伝的アルゴリズムを用いて作成する第1の電力供給支障解消計画作成手順と、前記電力供給支障が変電所自体に生じると判定する場合には、各配電線の経路断続を行う開閉器、同一の変電所から給電される配電線どうしの間の連系断続を行う開閉器、および異なる変電所から給電される配電線どうしの間の連系断続を行う開閉器の開閉組み合わせを、前記電力供給支障が生じないように遺伝的アルゴリズムを用いて作成する第2の電力供給支障解消計画作成手順と、前記第1,第2の電力供給支障解消計画作成手順で前記電力供給支障が解消できない場合には、前記電力供給支障が生じないように配電設備の新設計画を作成する第3の電力供給支障解消計画作成手順と、を含むことを特徴とする配電系統計画作成方法。
FI (2件):
H02J 3/00 J ,  H02J 3/00 G
Fターム (8件):
5G066AA03 ,  5G066AA04 ,  5G066AA07 ,  5G066AA08 ,  5G066AE01 ,  5G066AE04 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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