特許

J-GLOBAL ID：200903052589073911

面下層施工用発熱板

発明者： 峠 明哉
出願人/特許権者： 峠 明哉
代理人 (1件)： 恒田 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-116524
公開番号（公開出願番号）：特開平10-294167
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 導電性が確実に確保され、また、亀裂も生じ難く、生じても通電が途切れない面下層施工用発熱板を提供する。【解決手段】 炭素粉を主な材料として、高圧を加えて炭素粉が密に接触する発熱板を成形し、その成形において、それぞれ複数の枝線を有する両電極としての通電線を両端部に平行状に埋設し、両電極の枝線を交互に入り組ませて配列させた。【効果】 導電性が確実に確保され亀裂も生じ難く、生じても通電が途切れないので、振動や衝撃に耐えやすく、融雪装置や床暖房等に長期にわたり安定して使用でき、また、炭素の固まりであるので、遠赤外線による消雪や暖房の効用もある。

請求項（抜粋）：

炭素粉を主な材料として、高圧を加えて炭素粉が密に接触する発熱板を成形し、その成形において、それぞれ複数の枝線を有する両電極としての通電線を両端部に平行状に埋設し、両電極の枝線を交互に入り組ませて配列させたことを特徴とする面下層施工用発熱板。

IPC (3件)：

H05B 3/20 316 ,  E01C 11/26 ,  H05B 3/14

FI (3件)：

H05B 3/20 316 ,  E01C 11/26 A ,  H05B 3/14 F