特許
J-GLOBAL ID:200903052589666190

ポリオレフィン乳化物の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325621
公開番号(公開出願番号):特開平8-176308
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【構成】 押出機中で、(1)ポリオレフィンを不飽和カルボン酸、有機過酸化物により酸変性ポリオレフィンとする酸変性工程と(2)酸変性ポリオレフィンを界面活性剤と水により乳化する乳化工程とを連続して行うことを特徴とするポリオレフィン乳化物の連続製造方法。【効果】 酸変性、冷却・貯蔵・ペレット化・乾燥・再溶融などの中間処理、乳化の各工程をとる場合に比べ、1.中間処理工程が省けて中間処理設備が要らず、また、押出機も1台で済むため、省エネルギー、省設備、高生産性である。2.中間処理工程での酸変性ポリオレフィンの再溶融による熱劣化が避けられるため、乳化物の性能がよい。3.酸変性ポリオレフィンを劇薬であるカ性カリなどの塩基性物質でケン化する必要がないため、作業が安全である。
請求項(抜粋):
押出機中で、(1)ポリオレフィンを不飽和カルボン酸、有機過酸化物により酸変性ポリオレフィンとする酸変性工程と(2)酸変性ポリオレフィンを界面活性剤と水により乳化する乳化工程とを連続して行うことを特徴とするポリオレフィン乳化物の連続製造方法。
IPC (3件):
C08J 3/03 CES ,  C08J 3/075 CES ,  C08L 23/26 LDB

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