特許
J-GLOBAL ID:200903052591571074
非水電解液二次電池および非水電解液電池用正極活物質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228148
公開番号(公開出願番号):特開平6-076823
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 非水電解液を用いた二次電池であり、正極活物質であるリチウム複合コバルト酸化物の静置法もしくはタップ法による見かけ密度を限定することにより、高容量で且つサイクル特性、高率放電特性に優れた電池を提供するものである。【構成】 静置法による見かけ密度を0.35〜1.5g/cm3 、さらには0.5〜1.5g/cm3 、タップ法による見かけ密度を1.0〜3.3g/cm3 、さらには1.4〜3.3g/cm3 であるリチウム複合コバルト酸化物を正極活物質とした。【効果】 上記範囲にある正極活物質を用いることにより、サイクル特性、高率放電特性に優れた電池が実現できる。
請求項(抜粋):
金属集電体の表面に炭素質材料の層を形成してなる負極板、もしくはリチウムまたはリチウム合金からなる負極板と、金属集電体の両面にリチウム複合コバルト酸化物の粉末を主たる正極活物質とした正極活物質層を形成した正極板と、負極板と正極板との間にセパレータを介してなる非水電解液二次電池において、前記正極板の正極活物質中のリチウム複合コバルト酸化物の密度が2.5〜4.5g/cm3 の範囲にあり、前記リチウム複合コバルト酸化物粉末として静置法による見かけ密度が、0.35〜1.5g/cm3 のものを用いたことを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
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