特許
J-GLOBAL ID:200903052591860661
分離型空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018859
公開番号(公開出願番号):特開平5-215378
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 室内機、室外機間の信号伝送手段が故障した場合においても、温調制御可能な応急運転ができる分離型空気調和機。【構成】 室内機Aと室外機Bの間の信号伝送手段11の故障検出を行う室内機側信号故障判定手段5および室外機側信号伝送故障判定手段10を備え、信号伝送手段11が故障と判定されたときは、室内機制御部1は、室外機電源供給手段4をオン/オフする室内機応急制御に切換え、また室外機制御部6は、予め定められた室外機応急制御に切換え運転制御する構成。【効果】 信号伝送手段故障時でも空調機を止めることなく、温調制御可能な運転ができる。
請求項(抜粋):
室内機の運転制御および室外機制御部への制御信号の送信を行なう室内機に備えた室内機制御部、室外機の運転制御を行なう室外機に備えた室外機制御部、室内機から室外機への圧縮機運転指令等の指令内容および室内機または室外機の運転状況等を相互に送受信するための信号伝送手段、室内機から室外機への電源供給をオン/オフする室外機電源供給手段、前記信号伝送手段の故障検出を行なう室内機側信号伝送故障判定手段および室外機側信号伝送故障判定手段を備えた分離型空気調和機において、前記室内機側信号伝送故障判定手段により信号伝送手段の故障を検出したとき室内機制御部は前記室外機電源供給手段により温度調整を行なう応急制御に切り換え、室外機側信号伝送故障判定手段により信号伝送手段の故障を検出したときは室外機制御部は予め定められた室外機応急制御モードによる応急運転に切り換え運転制御することを特徴とする分離型空気調和機。
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