特許
J-GLOBAL ID:200903052592376755

内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305153
公開番号(公開出願番号):特開平11-137507
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】弾力性のある部材からなる先端キャップを、先端部本体から取り外す必要のあるときには容易に取り外すことができ、しかも外径が太くなる等の欠点の少ない内視鏡の先端部を提供すること。【解決手段】先端キャップ10が先端部本体20に取り付けられた状態の時に先端キャップ10の外周面の一部分15だけがその後側に隣接する部材の外表面に比べて出っ張るように、先端キャップ10が被嵌される部分の先端部本体20の外周面の一部に出っ張り部29を形成し、先端キャップ10の外周面のその他の部分は、先端部本体20に取り付けられた状態のときに後側に隣接する部材の外表面と略同一面になるように形成した。
請求項(抜粋):
挿入部先端に設けられた先端部本体に対してその外周面に被さる状態に係合して、弾性変形させることによって上記先端部本体に着脱される弾力性のある部材からなる筒状の先端キャップに、上記先端部本体の先端面に穿設された流体出口孔に嵌め込まれる流体噴出ノズルが一体に形成された内視鏡の先端部において、上記先端キャップが上記先端部本体に取り付けられた状態の時に上記先端キャップの外周面の一部分だけがその後側に隣接する部材の外表面に比べて出っ張るように、上記先端キャップが被嵌される部分の上記先端部本体の外周面の一部に出っ張り部を形成し、上記先端キャップの外周面のその他の部分は、上記先端部本体に取り付けられた状態のときに後側に隣接する部材の外表面と略同一面になるように形成したことを特徴とする内視鏡の先端部。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 R ,  G02B 23/24 A

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