特許
J-GLOBAL ID:200903052592562320

両面フレキシブル印刷回路用基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265689
公開番号(公開出願番号):特開平5-110216
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 接着剤層のない2層フレキシブル印刷回路板を得る。【構成】 3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(以下BPDAと略す)とピロメリット酸二無水物(以下PMDAと略す)とのモル比(BPDA:PMDA)が90:10〜50:50である芳香族カルボン酸二無水物成分と、パラ-フェニレンジアミン(以下 PPDと略す)、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル(以下4,4'-DDEと略す)、3,4'-ジアミノジフェニルエーテル(以下3,4'-DDEと略す)の3種の芳香族ジアミンのうち、PPD:4,4'-DDE及び/又は3,4'-DDEのモル比が90:10〜50:50である芳香族ジアミン成分とを、該ジアミン成分が両末端を形成し、該両末端がジカルボン酸無水物及び/又はその誘導体で封止されたポリアミック酸をイソイミド化したポリイソイミドを導体箔上にフィルム状に形成させ、導体箔を合わせて加熱・圧着する。
請求項(抜粋):
3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(以下BPDAと略す)とピロメリット酸二無水物(以下PMDAと略す)とのモル比(BPDA:PMDA)が90:10〜50:50である芳香族カルボン酸二無水物成分と、パラ-フェニレンジアミン(以下PPDと略す)、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル(以下4,4'-DDEと略す)、3,4'-ジアミノジフェニルエーテル(以下3,4'-DDEと略す)の3種の芳香族ジアミンのうち、PPD:4,4'-DDE及び/又は3,4'-DDEのモル比が90:10〜50:50である芳香族ジアミン成分とを、該ジアミン成分が両末端を形成し、該両末端がジカルボン酸無水物及び/又はその誘導体で封止されたポリアミック酸をイソイミド化したポリイソイミドを導体箔上にフィルム状に形成させ、次いでポリイソイミドフィルム面同士を合わせて又はポリイソイミドフィルム面に導体箔を合わせて加熱・圧着し、イミド化した両面フレキシブル印刷回路用基板の製造方法。
IPC (2件):
H05K 1/03 ,  C08G 73/10 NTF

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