特許
J-GLOBAL ID:200903052595829599
産業車両のサスペンション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275192
公開番号(公開出願番号):特開2002-087039
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 互いに上下逆向きに変位するように駆動輪及び従動輪が懸架された車体の従動輪側への傾動を駆動輪側への傾動と同様に規制または速度制限する。【解決手段】 第1回動軸32に結合したドライブユニットサポート31が駆動操舵輪19を上下変位可能に支持し、第2回動軸34に結合したキャスタアーム37がキャスタ20を上下変位可能に支持する。サスペンションスプリング47がドライブユニットサポート31を介して駆動操舵輪19を下方に付勢し、両回動軸32,34を作動連結するキャスタスプリング36がキャスタ20を弾性支持する。ドライブ側ロックシリンダ50がドライブユニットサポート31を介して駆動操舵輪19の変位動作を規制し、キャスタ側ロックシリンダ54が第2回動軸34を介してキャスタ20の変位動作を規制する。
請求項(抜粋):
左右で対を成す駆動輪及び従動輪を互いに上下逆向きに変位可能に車体に対して支持する懸架機構と、前記駆動輪の輪重が前記従動輪の輪重よりも大きくなるように前記懸架機構を車体に対して付勢する付勢手段と、前記懸架機構の作動を規制または速度制限すべく前記懸架機構と車体との間に介装される作動規制手段とを備え、前記懸架機構は、前記作動規制手段により規制または速度制限される部分に対して前記従動輪を弾性変位可能に支持する弾性支持手段を有し、前記懸架機構が前記作動規制手段により規制または速度制限される部分に対する前記従動輪の弾性変位を規制または速度制限する従動側作動規制手段とを備えている産業車両のサスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 17/005
, B60G 9/00
, B66F 9/075
FI (3件):
B60G 17/005
, B60G 9/00
, B66F 9/075 Z
Fターム (11件):
3D001AA03
, 3D001AA13
, 3D001AA18
, 3D001BA01
, 3D001CA09
, 3D001DA04
, 3F333AA02
, 3F333AB13
, 3F333AE02
, 3F333DA10
, 3F333DB10
引用特許:
前のページに戻る