特許
J-GLOBAL ID:200903052596082810

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267156
公開番号(公開出願番号):特開平6-119968
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入力可変範囲を限定せずに非適正負荷を確実に検知し、連続的なとろ火加熱、保温を可能とすることを目的とする。【構成】 非適正負荷の検知に必要な最小限の判別オン時間を規定する判別オン時間規定部23と、その規定された判別オン時間とオン時間設定部14で設定されたオン時間を比較する比較部24と、その比較結果によりオン時間が判別オン時間未満では一定周期毎にオン時間を判別オン時間以上になるまで増加させ一定時間の間に非適正負荷検知を行って元の設定されたオン時間に戻すオン時間変更部25とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
スイッチング素子、加熱コイル及び共振コンデンサを含んで構成され、前記スイッチング素子が周期的にオン・オフされることにより直流電圧を高周波に変換して前記加熱コイルに供給し負荷を加熱するインバータ回路と、設定入力に基づき前記スイッチング素子のオン時間を設定するオン時間設定部を備え、該オン時間設定部で設定されたオン時間で前記スイッチング素子を駆動する制御回路とを有する電磁調理器において、非適正負荷の検知に必要な最小限の判別オン時間を規定する判別オン時間規定部と、該判別オン時間規定部で規定された判別オン時間と前記オン時間設定部で設定されたオン時間を比較する比較部と、該比較部の比較結果によりオン時間が判別オン時間未満では一定周期毎にオン時間を判別オン時間以上になるまで増加させ一定時間の間に非適正負荷検知を行って元の設定されたオン時間に戻すオン時間変更部とを有することを特徴とする電磁調理器。

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