特許
J-GLOBAL ID:200903052599232082

レールレススライド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021528
公開番号(公開出願番号):特開2003-221875
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】トラス屋根等のスライド工法において、仮設レールの取外し・ジャッキアップやダウンの工程を不要とし、コスト低減・工期短縮を図り、比較的簡易で低コストの装置でスライドでき、屋根ユニットの横ずれを簡易な装置で容易に防止でき、スライド作業を低コストで迅速に安全に実施できるようにする。【解決手段】下部躯体1のRCやPCaの上部梁1aの上面に、埋設した鋼板等によりスライド方向に連続するスライド面を形成し、鉄骨トラスユニット2Uの下面に設けたスライド板の下面を前記スライド面に当接させてユニット2Uをその下面に設けた横ずれ防止装置で横ずれを防止しつつ設置位置までスライドさせ、設置位置に到達したユニット2Uをそのままアンカーボルト等で上部梁1aに固定する。牽引ジャッキ30やポンプ等は先頭のユニット2U1 に設置し、上部梁1aに設置する反力装置40は、柱1bの頭部を利用して斜材42で固定する。
請求項(抜粋):
下部躯体の上に架設される上部構造体をユニットに分割し、この上部構造体ユニットを下部躯体上の一側から設置位置までスライドさせ、これを順次繰り返すことにより上部構造体を構築するスライド工法において、下部躯体の上部梁の上面にスライド方向に連続するスライド面を形成し、上部構造体ユニットの下面に設けたスライド板の下面を前記スライド面に当接させて上部構造体ユニットを設置位置までスライドさせ、設置位置に到達した上部構造体ユニットを上部梁に固定することを特徴とするレールレススライド工法。
IPC (2件):
E04B 1/35 ,  E04G 21/14
FI (2件):
E04B 1/35 D ,  E04G 21/14
Fターム (5件):
2E174AA01 ,  2E174BA05 ,  2E174CA07 ,  2E174CA43 ,  2E174DA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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