特許
J-GLOBAL ID:200903052600311862

灯油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051577
公開番号(公開出願番号):特開2006-233087
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 酸化防止剤を添加するまでもなく、それ自体の酸化安定性が改善された低硫黄灯油組成物を提供すること。【解決手段】 初留点135〜170°C、50%留出温度165〜220°C、70%留出温度170〜240°C、90%留出温度215〜265°C、95%留出温度230〜270°Cの蒸留性状を有し、硫黄分が50質量ppm以下であり、芳香族分含有量が25容量%以下であり、その内2環芳香族分含有量が2.5容量%以下、3環以上芳香族分含有量が0.5容量%以下である組成を有し、一定の式で表される酸化安定性指数Yが10以下である灯油組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
初留点135〜170°C、50%留出温度165〜220°C、70%留出温度170〜240°C、90%留出温度215〜265°C、95%留出温度230〜270°Cの蒸留性状を有し、硫黄分が50質量ppm以下であり、芳香族分含有量が25容量%以下であり、その内2環芳香族分含有量が2.5容量%以下、3環以上芳香族分含有量が0.5容量%以下である組成を有し、下記の式(I)で表される酸化安定性指数Yが10以下である ことを特徴とする灯油組成物。 Y=1.63×〔ナフテンベンゼン類含有量(容量%)〕+0.30×〔2環ナフテン類含有量(容量%)〕 -0.57×〔ナフタレン類含有量(容量%)〕..........式(I)
IPC (1件):
C10L 1/04
FI (1件):
C10L1/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 灯油
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-182899   出願人:コスモ石油株式会社
  • 灯油の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300916   出願人:新日本石油株式会社
  • 灯油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-351205   出願人:昭和シェル石油株式会社
全件表示

前のページに戻る