特許
J-GLOBAL ID:200903052600532958

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061702
公開番号(公開出願番号):特開平7-266639
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、用紙搬送をする紙送り用パルスモータの動作を原因とする用紙搬送時の騒音の発生を少なくできるプリンタ装置を得ることにある。【構成】プラテン2と、プラテン2の長手方向に移動されるヘッドキャリア23に搭載された印字ヘッド24と、プラテン2と印字ヘッド24との間に通される用紙10を搬送させる紙送り手段9と、この手段9を駆動する紙送り用パルスモータ12と、用紙10の厚みを検知する紙厚検知手段(21,22,23,25,26〜32,37 )と、この検知手段の出力をもとに用紙10の厚みの程度を判定し、紙厚が薄い程パルスモータ12の駆動トルクを小さく制御し、紙厚が厚い程前記パルスモータ12の駆動トルクを大きく制御するモータトルク制御手段38とを具備する。紙送り動作時にパルスモータの駆動トルクを用紙の厚みに応じた最適値にし、特に、薄い用紙の搬送時に駆動トルクの過多による騒音発生を少なくすることを特徴としている。
請求項(抜粋):
プラテンと、このプラテンの長手方向に移動されるヘッドキャリアに搭載された印字ヘッドと、これらプラテンと印字ヘッドとの間に通される用紙を搬送させる紙送り手段と、この紙送り手段を駆動する紙送り用パルスモータと、前記用紙の厚みを検知する紙厚検知手段と、この紙厚検知手段で検知された前記用紙の厚みの程度を判定し、前記用紙の厚みが薄い程前記パルスモータの駆動トルクを小さく制御するとともに、前記用紙の厚みが厚い程前記パルスモータの駆動トルクを大きく制御するモータトルク制御手段とを具備したプリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 25/308 ,  B65H 7/02 ,  B65H 5/06

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