特許
J-GLOBAL ID:200903052603424803

無線チャネルの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092237
公開番号(公開出願番号):特開平6-284088
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 キャリアセンス機能を有する複数の無線端末局と複数の基地局無線機と該各基地局無線機に接続され回線の接続制御を行う制御装置とが配置され,無線端末局と基地局無線機はそれぞれ制御チャネルと複数の通話チャネルから成る無線回線で接続される通信システムにおいて,複数の無線回線が捕捉される場合においても同一チャネルが選択される危険性を無くし,通信の信頼性,効率を向上させる。【構成】 制御装置は上記無線回線の捕捉状況を監視し,無線端末局からの接続要求に対して該監視結果に応じて空きチャネルの情報を無線端末局から指定された通話チャネルを用いて送信し,基地局と無線端末局は上記空きチャネルの情報を受信した後,該空きチャネルへ移行して通信を行う無線チャネルの制御方法。
請求項(抜粋):
複数の無線端末局と,複数の無線機を有する基地局と,該基地局無線機の各々に接続され通信回線の接続制御を行う制御局とが配置され,前記複数の無線端末局と基地局とは,制御チャネル及び複数の通話チャネルから成る無線回線で接続され,各無線端末局は該複数の通話チャネルの中から1つの空きチャネルを選択して指定する手段を有する通信システムにおける無線チャネルの制御方法において,前記制御局は前記無線回線の捕捉状況を監視し,該監視結果に応じて前記無線端末局からの接続要求に対して空きチャネル番号の情報を無線端末局から指定されたチャネルを用いて送信し,基地局と無線端末局は上記空きチャネル番号の情報を受信した後,該空きチャネルへ移行して通信を行うことを特徴とする無線チャネルの制御方法。

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