特許
J-GLOBAL ID:200903052603953059

ポリビニルアルコールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205481
公開番号(公開出願番号):特開2006-028233
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりポリビニルアルコールを得る工程を有するポリビニルアルコールの製造方法において、ケン化反応により得られたポリビニルアルコールのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、この測定データをフィードバックしてケン化触媒の量を制御することを特徴とするポリビニルアルコールの製造方法。
IPC (4件):
C08F 8/12 ,  C08F 16/00 ,  G01N 21/35 ,  G01N 33/44
FI (4件):
C08F8/12 ,  C08F16/00 510 ,  G01N21/35 Z ,  G01N33/44
Fターム (29件):
2G059AA01 ,  2G059AA03 ,  2G059BB04 ,  2G059BB08 ,  2G059BB15 ,  2G059CC09 ,  2G059CC12 ,  2G059CC15 ,  2G059DD01 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM12 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03Q ,  4J100AD02P ,  4J100AJ02Q ,  4J100AL02Q ,  4J100AM15Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA32 ,  4J100HA09 ,  4J100HB37 ,  4J100HB39 ,  4J100HC12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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