特許

J-GLOBAL ID：200903052604402277

モータ装置

発明者： 和田 修 ,  宮嶋 和人 ,  北村 洋一 ,  小平 芳幸
出願人/特許権者： 長野日本電産株式会社
代理人 (1件)： 高良 尚志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-061442
公開番号（公開出願番号）：特開平5-227696
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 転がり軸受の潤滑剤がモータ装置の外部に飛散することを防止し得、ステータコアの内径寸法等に多少の変更があっても、固定支柱の外径寸法や、固定支柱外周側の玉軸受内輪の内径寸法等を変更する必要がない。【構成】 筒状の保持部材36の小外径部40にステータコア46を外嵌固定する。保持部材36を、固定支柱10に外嵌固定する。ステータコア46の上方における固定支柱10の外周側に、玉軸受62・64を配装する。玉軸受62・64を介して、ロータハブ48を、その小径内周部54において回転自在に支持する。

請求項（抜粋）：

固定支柱の外周側に、筒状の保持部材を介してステータコアが固定保持されると共に、そのステータコアに対し軸線方向一方側にのみ存在する転がり軸受を介して回転部が回転自在に支持されてなるモータ装置であって、前記保持部材の一部をなす固定シール部と、回転部と共に回転する回転シール部とが、転がり軸受の内輪と外輪との中間の半径方向位置において、半径方向長が十分に小さい環状空隙部を隔てて相対しており、前記転がり軸受とステータコアとの間が、前記環状空隙部を除いて、回転シール部と固定シール部とによって閉塞されていることを特徴とするモータ装置。

IPC (3件)：

H02K 5/173 ,  F16J 15/40 ,  H02K 5/15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-285545
  
• 特開平1-157255
  
• 特表平4-502847