特許
J-GLOBAL ID:200903052604875388
回動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350380
公開番号(公開出願番号):特開平7-203644
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】回動装置の回転子の磁力を高める。【構成】回動装置10の固定鉄心12bの内側に、所定ギャップを隔ててドーナツ板形状の回転子13を設ける。回転子は、中央に略8角系の支持部13aを設けており、支持部の中心には取付孔13a1を設けている。支持部の頂点にはキーミゾ13aが設けられているキーミゾには、電磁軟鉄製の磁極片13bが嵌めこまれる。磁極片と支持部の間に永久磁石13cが嵌め合わせ固定される。永久磁石は、両磁極を磁極片を挟むように配置され、かつ、磁極片を挟んで同一極性で対向するように配置される。そのため、磁極片を挟んで同一極性で対向するように配置された永久磁石からの磁力線が漏れること無く磁極片に集められるので、磁極片先端において高磁力が得られる。また、回転子の組立てが容易であり接着剤も不要なので、回転子が安価に提供される。
請求項(抜粋):
ハウジングに回転可能に軸支された回転軸と、同回転軸の軸線方向に垂直に固定された非磁性体の円盤状支持部と、同円盤状支持部の外周面に等間隔に径方向に向けて取り付けられた高透磁率材料の複数の磁極片と、同磁極片間に両磁極が向くように挿嵌され、かつ各磁極片を挟む磁極が同一極性になるように配列された複数の磁石とにより構成された回転子と、同回転子の周囲又は上下位置にて同回転子と対向して前記ハウジングに等間隔に固定された複数の電磁石を有する固定子とを設けたことを特徴とする回動装置。
IPC (3件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 15/03
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