特許
J-GLOBAL ID:200903052605026406

冷凍サイクル装置の室内ユニットおよびその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035029
公開番号(公開出願番号):特開2000-234797
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 従来は、爆発等の危険な状態を引き起こす可能性があるので、空気より比重の大きい可燃性および/または毒性を有する冷媒を冷凍サイクルに用いるのは困難であった。【解決手段】 右側面部15と、左側面部16と、前側面部17と、上面部18と、下面部19とを有し、扇板状の形状を有する冷凍サイクル装置の室内ユニットであって、吹出口14が下面部19の前側面部17寄りに設けられた室内ユニットを、上面部18と空気調和の制御対象空間となる室内の天井面31とが接し、かつ右側面部15と壁面32とが接し、さらに左側面部16と壁面33とが接するように固定して設置する。そして、空気より比重の大きい可燃性および/または毒性を有する冷媒を使用する。
請求項(抜粋):
少なくとも左側面部と、右側面部と、前側面部と、上面部と、下面部とを有する、冷凍サイクル装置の室内ユニットであって、前記左側面部またはそれを含む平面は、前記右側面部またはそれを含む平面と交叉して角部を形成しており、前記前側面部は、前記角部の2等分面と実質上垂直となるような位置に、または前記角部の交叉線を中心とする実質上円弧面上に、設けられ、吹出口が前記前側面部または前記下面部の前記前側面部寄りに設けられ、使用する冷媒が空気より比重の大きい可燃性および/または毒性を有するものであることを特徴とする冷凍サイクル装置の室内ユニット。

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