特許
J-GLOBAL ID:200903052605508400

刻時補正システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283966
公開番号(公開出願番号):特開平11-118961
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 コストおよび消費電力を下げることができ、しかも簡単にシステム構築を行うことができる刻時補正システムを得ること。【解決手段】 本発明は、海底局10に設けられクロック信号に基づいて刻時を行う時計回路12と、時計回路12における時刻と絶対時刻との間の誤差を補正する機能を有するCPU13と、モデム14より入力される変調がかけられた送信信号を超音波たる音響信号Sに変換してこれを出力する一方、海上局20より出力された音響信号Sを受信信号に変換する送受波器15と、GPS衛星からの時刻情報から絶対時刻に同期した基準時刻情報を発生する基準時刻発生器21と、基準時刻情報を送信信号として出力するCPU22と、モデム23より入力される変調がかけられた送信信号を音響信号Sに変換するとともに、海底局10からの音響信号Sを受信信号に変換する送受波器24とを有している。
請求項(抜粋):
海底局と海上局との間で、超音波を伝送媒体として通信を行う通信手段と、前記海底局に設けられ、刻時を行う第1の刻時手段と、前記海上局に設けられ、絶対時刻の刻時を行う第2の刻時手段と、前記海上局に設けられ、前記通信手段により伝送された前記第1の刻時手段の刻時結果と前記絶対時刻との誤差を求め、該誤差の情報を前記通信手段を経由して前記第1の刻時手段へ出力する演算手段とを具備し、前記第1の刻時手段は、自身の刻時結果に対して前記誤差分を補正することを特徴とする刻時補正システム。
IPC (7件):
G04G 5/00 ,  G04G 7/02 ,  G01V 1/16 ,  G01V 1/22 ,  G01V 1/38 ,  G01W 1/08 ,  H04L 7/00
FI (7件):
G04G 5/00 J ,  G04G 7/02 ,  G01V 1/16 ,  G01V 1/22 ,  G01V 1/38 ,  G01W 1/08 G ,  H04L 7/00 Z

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