特許
J-GLOBAL ID:200903052613160430

動画像予測符号化方法及び復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218333
公開番号(公開出願番号):特開平6-046412
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】フェードインやフェードアウト時に画質が劣化しないような動画像予測符号化方法及び復号方法を提供する。【構成】動き補償フレーム間予測符号化に於て、入力画像データ(a1)と予測参照画像データ(b1)とで動き補償を行い、得られた動き補償予測画像データ(C1)に対して2以上のフレームのそれぞれの輝度を基に補正を行って、前記入力画像データ(a1)との差分即ち予測誤差データ(d1)を得て、これを符号化するようにした動画像予測符号化方法であり、 動き補償付きフレーム間予測符号化によって符号化されたデータの復号方法に於いて、復号画像データに動き補償をして得られる画像データに対し、2以上のフレームのそれぞれの輝度を基に補正を行って予測画像データを得るようにした動画像予測復号方法である。
請求項(抜粋):
動き補償付きフレーム間予測符号化を用いる動画像予測符号化方法に於いて、入力画像データと予測参照画像データで動き補償を行って符号化するための差分データを作成する場合に、前記入力画像データもしくは前記動き補償を行った予測参照画像データに対して、2以上のフレーム又はフィールドのそれぞれの輝度を基に補正をして前記差分データを作成し、この差分データを符号化して差分画像データを得るようにしたことを特徴とする動画像予測符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H03M 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-145392

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