特許
J-GLOBAL ID:200903052613208394

EL表示素子のパターニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110741
公開番号(公開出願番号):特開平5-290971
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 従来のEL表示素子を形成するときのパターニング方法は型抜きなどによるものであったので、例えば防湿を行うための後処理などに手間がかかりコストアップする問題点を生じていた。【構成】 本発明により、EL表示素子1の背面電極層14側から少なくとも絶縁層13に達するYAGレーザ20による切込溝2を所定形状1aの外形に沿い閉曲線状に設け、前記切込溝2により電気的に分離された前記所定形状部分の背面電極層13aにポジ表示用端子3を設け、それ以外の背面電極層にはネガ表示用端子4を設けたEL表示素子のパターニング方法として、一面のEL表示素子1に切込溝2を設けるのみで得られるものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
発光面のパターニングにより所定形状を表示させるEL表示素子のパターニング方法において、前記パターニングは前記EL表示素子の背面電極層側から少なくとも絶縁層に達するYAGレーザによる切込溝を前記所定形状の外形に沿い閉曲線状に設け、前記切込溝により電気的に分離された前記所定形状部分の背面電極層にポジ表示用端子を設けたことを特徴とするEL表示素子のパターニング方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365

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