特許
J-GLOBAL ID:200903052613842301

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182167
公開番号(公開出願番号):特開平5-027568
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】非磁性一成分の接触現像方式を利用して、現像剤を効率よく帯電させる。【構成】現像装置20は、静電潜像担持体21と接触して配設される現像剤担持体31を有しており、該現像剤担持体31によって上記現像剤33を担持し、静電潜像担持体21に移動する。上記現像剤担持体31は金属製であるが、静電潜像担持体21を弾性体で形成しているので、両者間において均一な接触状態を得ることができる。上記現像剤担持体31と接触して塗布ローラ32が配設され、現像剤担持体31に現像剤33を供給する。そして、金属板状の弾性体から成る規制部材39が配設され、現像剤担持体31の表面の現像剤33の層厚を規制する。この場合、上記現像剤担持体31及び規制部材39が金属製であるので、十分な摩擦帯電を行うことができる。しかも、上記規制部材39は弾性体で形成されるので、上記現像剤担持体31を傷つけることがない。
請求項(抜粋):
非磁性一成分の現像剤を静電潜像担持体に供給し、該静電潜像担持体上の静電潜像を可視像化する現像装置において、(a)上記静電潜像担持体と接触して配設され、上記現像剤を担持して移動する金属製の現像剤担持体と、(b)上記現像剤担持体と接触して配設され、現像剤担持体に現像剤を供給する塗布ローラと、(c)上記現像剤担持体と接触して配設され、現像剤担持体の表面の現像剤の層厚を規制する金属板状の弾性体から成る規制部材とを有し、(d)上記静電潜像担持体を弾性体で形成することを特徴とする現像装置。

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