特許
J-GLOBAL ID:200903052616825181

光パケットバッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016087
公開番号(公開出願番号):特開2001-209082
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 小型化および集積化を容易にし、発振による不安定性を解消するとともに、パケット長に制限のない非等長パケットにも対応できる光パケットバッファを実現する。【解決手段】 可変波長変換回路は、入力用光導波路から入力された光信号の波長を所定の波長に変換し、光カプラを介して遅延ループ光導波路に入力する。遅延ループ光導波路に入力された光信号は周回しながら、波長シフタで周回ごとに一定の波長だけシフトする。特定波長抽出回路は、波長シフタで順次波長がシフトしながら周回する光信号の中から非特定波長の光信号を通過(周回)させ、特定波長の光信号を分離して出力用光導波路に出力する。
請求項(抜粋):
光信号を入力する入力用光導波路と、前記入力用光導波路に挿入され、前記光信号の波長を所定の波長に変換する可変波長変換回路と、前記光信号が周回伝搬する遅延ループ光導波路と、前記入力用光導波路と前記遅延ループ光導波路を接続し、前記可変波長変換回路で設定された波長の光信号を前記遅延ループ光導波路に入力し、周回伝搬させる光カプラと、前記遅延ループ光導波路に挿入され、前記光信号の波長を周回ごとに一定の波長だけシフトさせる波長シフタと、前記遅延ループ光導波路に挿入され、前記波長シフタで順次波長がシフトしながら周回する光信号の中から非特定波長の光信号を通過させ、特定波長の光信号を分離する特定波長抽出回路と、前記特定波長抽出回路で分離された特定波長の光信号を出力する出力用光導波路とを備えたことを特徴とする光パケットバッファ。
IPC (3件):
G02F 2/02 ,  G02B 6/293 ,  H04B 10/00
FI (3件):
G02F 2/02 ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 B
Fターム (7件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB40 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA13 ,  5K002DA05

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