特許
J-GLOBAL ID:200903052618116048

パルセータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128475
公開番号(公開出願番号):特開2000-321396
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 放射性廃ガスを連続的に発生させることなく放射性廃液を攪拌し得るようにしたパルセータを提供することによって、後段の廃ガス処理系を不要とし、その設備コストと放射性廃ガスの処理コストとを削減する。【解決手段】 放射性廃液3を一時的に貯留して適宜に廃液処理系へ払い出す容器本体1と、該本体1内に配設され且つその下端部を本体1の底部付近で開放した筒状体6と、該筒状体6の上端部に対し作動空気7を給排する作動空気給排手段15とを備え、該給排手段15による作動空気7の給排で筒状体6内の廃液3を流入出させて本体1内の廃液3を攪拌するように構成したパルセータに関し、筒状体6の上端部に対し第一の空気流路16を介して接続された第一のシリンダ装置17と、本体1の天井部に対し第二の空気流路18を介して接続された第二のシリンダ装置19とにより給排手段15を構成する。
請求項(抜粋):
放射性廃液を一時的に貯留して適宜に廃液処理系へ払い出す容器本体と、該容器本体内に配設され且つその下端部を容器本体の底部付近で開放した筒状体と、該筒状体の上端部に対し作動空気を給排する作動空気給排手段とを備え、該作動空気給排手段による作動空気の給排で筒状体内の放射性廃液を流入出させて容器本体内の放射性廃液を攪拌するように構成したパルセータであって、筒状体の上端部に対し第一の空気流路を介して接続された第一のシリンダ装置と、容器本体の天井部に対し第二の空気流路を介して接続された第二のシリンダ装置とにより作動空気給排手段を構成したことを特徴とするパルセータ。
IPC (2件):
G21F 9/22 ,  G21F 9/06 501
FI (3件):
G21F 9/22 K ,  G21F 9/22 M ,  G21F 9/06 501 A

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