特許
J-GLOBAL ID:200903052619778877

缶用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270407
公開番号(公開出願番号):特開平6-116647
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】連続焼鈍法により全調質度のものを製造することが可能であるとともに、予めフィルムラミネート等を施した後にプレス加工してもピンホールが発生し難い耐蝕性に優れた缶用鋼板の製造方法を提供する。【構成】組成が重量比で、C:0.01%以下,Si:0.2%以下,Mn:0.6〜0.1%,P:0.02%以下,S:0.02%以下,Al:0.005%以下,N:0.03〜0.001%,O:0.003%以下を含有し、残部は実質的にFeよりなる連続鋳造鋼片を用いる。なお、かかる鋼片には、Nb:0.2%以下及びTi:0.1%以下のうち少なくとも一方を含有させてもよい。そして、この鋼片に熱間圧延,酸洗,冷間圧延及び連続焼鈍を施した後に、さらに調質圧延を施して缶用鋼板を得る。なお、調質圧延の圧下率は、製造する缶用鋼板の調質度に応じて選定する。
請求項(抜粋):
組成が重量比で、C:0.01%以下,Si:0.2%以下,Mn:0.6〜0.1%,P:0.02%以下,S:0.02%以下,Al:0.005%以下,N:0.03〜0.001%,O:0.003%以下を含有し、残部は実質的にFeよりなる連続鋳造鋼片を用い、熱間圧延,酸洗,冷間圧延及び連続焼鈍を施した後に、さらに調質圧延を施して缶用鋼板を得ることを特徴とする缶用鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭58-030932
  • 特開昭62-037323
  • 特開昭62-080250
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