特許
J-GLOBAL ID:200903052619891983

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139940
公開番号(公開出願番号):特開平8-308800
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 十分な深さ分解能で被検眼の断面像を撮影する。【構成】 断面像光源10からの光束はレンズ9を通って光分割部材1で光路分割され、被検眼Eの角膜Cとミラー12を照射する。角膜Cとミラー12からの反射光は、光分割部材1を介してレンズ3、ダイクロイックミラー4、レンズ5を通り、撮像素子6に結像し受光される。撮像素子6が断面Pに共役となるようにレンズ3により位置合わせをし、その位置の前後でミラー12を動かして、そのときの撮像素子6の信号から信号処理手段8により振幅を求め、これを演算して断面像をテレビモニタ14に表示する。
請求項(抜粋):
被検眼に光分割部材を介して可干渉距離の短い光束を照射する照射光学系と、前記光分割部材で分割された光路の被検眼と略共役な位置で光軸方向に可動に設け前記光束を反射する反射部材と、該反射部材と被検眼に反射されたそれぞれの光束を前記光分割部材を介して光電センサアレイに結像受光する受光光学系とを有し、前記反射部材を動かしたときの前記光電センサアレイの信号により被検眼像を得ることを特徴とする眼科装置。

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