特許
J-GLOBAL ID:200903052620894830

内燃機関におけるスロットル開度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133819
公開番号(公開出願番号):特開平5-321728
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、エンジンのスロットル開度制御方法に関し、ハンチング現象を生じない制御方法を確立することを目的とする。【構成】アクセル操作量VPA とエンジン回転数NEから目標とするエンジントルクTRQ を求め、該目標エンジントルクTRQ とエンジン回転数NEとから目標とするスロットル開度TAを求めてスロットル開度を制御する内燃機関のスロットル開度制御方法において、次のようにスロットル開度の制御を行うすなわち、アクセル操作量VPA からスロットル開度TAを求めてスロットル開度の制御を行う際に、予め決めた所定の時間Δt内におけるアクセル操作量VPA の変化量DVPAを求め、該アクセル操作量VPA の変化量DVPAをスロットル開度TAの制御量として反映させる際の割合を、該アクセル操作量VPA の変化量DVPAの大きさによって変化させるように構成する。
請求項(抜粋):
アクセル操作量(VPA) とエンジン回転数から目標とするエンジントルクを求め、該目標エンジントルクとエンジン回転数とから目標とするスロットル開度(TA)を求めてスロットル開度を制御する内燃機関のスロットル開度制御方法において、アクセル操作量(VPA) からスロットル開度(TA)を求めてスロットル開度の制御を行う際に、予め決めた所定の時間(Δt)内におけるアクセル操作量(VPA) の変化量(DVPA)を求め、前期アクセル操作量(VPA) の変化量(DVPA)をスロットル開度(TA)の制御量として反映させる際の割合を、該アクセル操作量(VPA) の変化量(DVPA)の大きさによって変化させること、を特徴とする内燃機関におけるスロットル開度制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/14 320 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-083831
  • 特開昭61-207838

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