特許

J-GLOBAL ID：200903052621757232

光触媒機能をもつ透明体及びその製造方法

発明者： 太田 和秀
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-307190
公開番号（公開出願番号）：特開2000-128582
出願日： 1998年10月28日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：

【要約】【課題】透明性が良好な透明体及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】光触媒機能をもつ透明体1は、透明基材2と、透明基材2を区画する表面の少なくとも一部に積層された透明導電層3と、透明導電層3に積層された光触媒機能及び透明性をもつ酸化チタン層4とを具備している。製造方法は、透明基材2を用い、透明基材2の表面の少なくとも一部に透明導電層3を積層し、透明導電層3に金属チタン層等の金属層を積層し、透明導電層3を陽極とするとともに相手電極を陰極とし、両者間に電圧を印加することにより、透明導電層3上の非透明の金属層を陽極酸化処理し、これを透明の酸化チタン層等の金属酸化物層4とする。

請求項（抜粋）：

透明基材と、前記透明基材を区画する表面の少なくとも一部に積層された透明導電層と、前記透明導電層に積層された光触媒機能及び透明性をもつ金属酸化物層とを具備していることを特徴とする光触媒機能をもつ透明体。

IPC (3件)：

C03C 17/34 ,  B01J 35/02 ,  G02B 5/08

FI (3件)：

C03C 17/34 Z ,  B01J 35/02 J ,  G02B 5/08

Fターム (20件)：

2H042DA01 ,  2H042DA12 ,  2H042DB04 ,  2H042DB11 ,  2H042DC02 ,  2H042DE00 ,  4G059AA01 ,  4G059AC12 ,  4G059AC21 ,  4G059AC22 ,  4G059EA03 ,  4G059EA04 ,  4G059EB04 ,  4G059GA01 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA12 ,  4G059GA14 ,  4G059GA16 ,  4G059GA17