特許
J-GLOBAL ID:200903052622360310

エアーインフレーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358310
公開番号(公開出願番号):特開2002-160612
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 組立作業の効率化を図ること、及び、可撓性膜部材、可撓性受圧膜の挟着力の均一化を図ることが可能で、しかも、コンパクトかつ小型化が可能なエアーインフレーター装置を提供する。【解決手段】エアーインフレーター本体1を、音響装置46を有する本体部材2と、比較室9を有するバランシングバルブ部4と、作動部を有する切り換えバルブ部5との三部材から構成し、比較室9と作動部とが一直線上に位置するようにしてかつ可撓性膜部材10と可撓性受圧膜35とが三部材の各接合面によって挟着されるようにして、三部材が積み重ねられて締結部材68によって締結されている。
請求項(抜粋):
エアーインフレーター本体がバランシングバルブ部と、切り換えバルブ部とを有し、前記バランシングバルブ部は、可撓性膜部材によって仕切られて一方に設定圧力の空気圧を導入しかつ他方にタイヤに充填されている空気圧を導入して比較する比較室を有し、可撓性膜部材の変位により信号空気の出力を制御し、この信号空気の出力制御によって音響発生空気路に間欠的に音響発生空気を出力するようにされ、前記切り換えバルブ部はバランシングバルブ部の信号空気を受圧する可撓性受圧膜を有する作動部を有し、この作動部の動作によってタイヤへの空気の供給を切り換え制御するようにされたエアーインフレーター装置において、前記エアーインフレーター本体を、音響装置を有する本体部材と、前記比較室を有するバランシングバルブ部と、前記作動部を有する切り換えバルブ部との三部材から構成し、前記比較室と前記作動部とが一直線上に位置するようにしてかつ前記可撓性膜部材と前記可撓性受圧膜とが前記三部材の各接合面によって挟着されるようにして、該三部材が積み重ねられて締結部材によって締結されることを特徴とするエアーインフレーター装置。
IPC (2件):
B60S 5/04 ,  F16K 7/17
FI (3件):
B60S 5/04 ,  F16K 7/17 B ,  F16K 7/17 C
Fターム (2件):
3D026DA01 ,  3D026DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-013868
  • 特公平5-013868

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