特許
J-GLOBAL ID:200903052622548351

杭打ち時の杭頭変位計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306830
公開番号(公開出願番号):特開平10-147934
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 カメラで撮影する方式において、特別な望遠レンズ等を用いずに、精度良く測定することのできる杭打ち時の杭頭変位計測方法を提供する。【解決手段】 打撃式杭打機で杭を打ち込む際に、打ち込もうとする杭1Aの側面に測定用目印としてのターゲットテープ2Aを貼り付けると共に、それに近接する打ち込み済みの杭1Bの側面に基準用目印としてのターゲットテープ2Bを貼り付け、これら2つのターゲットテープ2A、2Bを略水平方向からカメラ5で撮影して同一視準域6内に両ターゲットテープ2A、2Bを捕捉し、静止時と打ち込み時の各ターゲットテープ2A、2Bの上下方向変位X、(X+Y)を測定することにより、打ち込みによるリバウンド量と貫入量とを割り出す。
請求項(抜粋):
打撃式杭打機により地盤に杭を打ち込む際に、打ち込もうとする杭の側面に測定用目印を設けると共に、それに近接する打ち込み済みの杭の側面に基準用目印を設け、これら2つの目印を略水平方向からカメラで撮影して同一視準域内に両目印を捕捉し、静止時と打ち込み時の各目印の上下方向変位を測定することにより、打ち込みによるリバウンド量と貫入量とを割り出すことを特徴とする杭打ち時の杭頭変位計測方法。
IPC (3件):
E02D 13/06 ,  E02D 7/06 ,  G01C 15/06
FI (3件):
E02D 13/06 ,  E02D 7/06 ,  G01C 15/06

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