特許
J-GLOBAL ID:200903052622669566

スプレーめっきによる高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140370
公開番号(公開出願番号):特開平8-003716
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、溶融Zn-Al合金スプレー方法により、良好な外観を有する高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法を提供すること。【構成】 前処理されて連続的に送給されてくる帯状鋼板の表面に非酸化性雰囲気中で溶融Zn-Al合金の微粒子を吹き付けることによりスプレーめっきするに際し、Al3.5wt%以上10wt%以下を含有し、残部が亜鉛及び不可避的不純物からなる溶融Zn-Al合金を、めっきする時の帯状鋼板の温度が前記溶融Zn-Al合金の融点よりも低い状態でスプレーめっきし、ついでZn-Al合金が凝固した後の帯状鋼板の温度を430°C〜600°Cの温度範囲で、再加熱することを特徴とするスプレーめっきによる高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
前処理されて連続的に送給されてくる帯状鋼板の表面に非酸化性雰囲気中で溶融Zn-Al合金の微粒子を吹き付けることによりスプレーめっきするに際し、Al3.5wt%以上10wt%以下を含有し、残部が亜鉛及び不可避的不純物からなる溶融Zn-Al合金を、めっきする時の帯状鋼板の温度が前記溶融Zn-Al合金の融点よりも低い状態でスプレーめっきし、ついでZn-Al合金が凝固した後の帯状鋼板の温度を430°C〜600°Cの温度範囲で、再加熱することを特徴とするスプレーめっきによる高耐食性Zn-Al合金めっき鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C23C 4/08 ,  C23C 4/18

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