特許
J-GLOBAL ID:200903052623023139

伝送路符号選択データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330284
公開番号(公開出願番号):特開平7-193514
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】伝送路のエラー品質に応じて伝送データに対する冗長度付加の過不足をおさえて、伝送効率を上げる。【構成】送信部に、複数種類の誤り検出又は誤り訂正符号化を切り替え可能な符号化手段2と、受信部からの符号切り替え制御情報の検出手段12とを設け、受信部に、前記符号化に対応する復号化手段7と、復号化手段7より得られるデータのエラーレートを検出し、伝送データの必要とするエラーレート値と比較して符号切り替え情報を発生する判定手段19とを持ち、符号切り替え情報を送信部にフィードバックして前記符号化の種類を選択するよう構成してある。
請求項(抜粋):
受信部に伝送路で接続された送信部には、複数種類の符号化が切り替え可能な符号化手段と、前記受信部から送られてくる符号切り替え制御情報を検出して前記符号化の種類を設定する検出手段と、前記符号化手段で符号化したデータを前記伝送路を介し前記受信部へ送る送信手段とを備え、前記受信部には、複数種類の前記符号化に対応する復号化が切り替え可能な復号化手段と、その復号化手段で復号化したデータのエラーレートを検出する検出手段と、そのデータが必要とするエラーレート値と前記エラーレート検出手段で検出したエラーレートとを比較し両者の差に応じて前記符号切り替え制御情報を発生して前記送信部に返送する送出手段とを備えていることを特徴とする伝送路符号選択データ伝送方式。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭63-268326
  • 特開昭62-268326
  • 特開昭62-024739
全件表示

前のページに戻る