特許
J-GLOBAL ID:200903052624476048
情報データ再生システム、再生装置、再生方法、データ形成装置、並びにデータ記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140751
公開番号(公開出願番号):特開平9-055025
出願日: 1996年05月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクの全データがコピーされた場合でも、実質的にコピーを禁止することが可能となる。【構成】 再生される光ディスク2には、TOCデータとして媒体ID信号DMiおよびコピー管理情報CGMが記録されている。この媒体ID信号DMiが記録可能なディスクであることを示し、且つコピー管理情報CGMがコピー禁止であることを示す場合では、再生禁止信号PBINHが"1" となる。これによって、スイッチ回路31が制御され、再生データが出力されず、エラーメッセージデータが出力される。この再生禁止動作によって、実質的にコピーを禁止することができる。
請求項(抜粋):
情報データが記録されたデータ記録媒体と、上記情報データを再生するデータ再生装置とからなる情報データ再生システムにおいて、上記データ記録媒体は、少なくとも読出し専用タイプと書込み可能タイプを含むデータ記録媒体の種類を示す媒体情報が消去不能なデータとして記録されるとともに、そのデータ記録媒体に記録された情報データがコピー可能であるか、コピー禁止であるかを示すコピー管理情報が記録されており、上記データ再生装置は、上記データ記録媒体から上記媒体情報および上記コピー管理情報を検出する検出手段と、上記データ記録媒体から上記情報データを読出して出力する再生手段と、上記媒体情報が少なくとも上記読出し専用タイプでない第1の条件と、上記コピー管理情報がコピー禁止であることを示す第2の条件とを共に満たす時に、上記再生手段による上記情報データの出力を実質的に禁止する制御手段とを備えることを特徴とする情報データ再生システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 20/10 H
, G11B 20/12
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