特許
J-GLOBAL ID:200903052625254448

膝全体の関節形成のための脛骨結節の骨切り方法及びそのための器械及び移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031333
公開番号(公開出願番号):特開2004-237110
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】低侵襲処置及び膝全体又は一部の関節形成を実行するために膝関節に接近するための対応する装置を提供する。【解決手段】脛骨結節の骨切りを実行する方法は、脛骨結節の骨の一部を脛骨結節の残りの部分から切断すること、膝蓋靭帯の少なくとも一部が該骨の一部に付着されていることを含んでいる。脛骨結節の骨の一部は、膝蓋靭帯が骨の一部に付着されたままであるように、脛骨結節の残りの部分から分離される。外科的処置を終了した後、脛骨結節の分離された骨の一部は、脛骨結節の残りの部分に再度取り付けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
室を定める内面を有するハウジングであって、該室に連通する開口を有するハウジングと、 基端部及び対向する末端部を有する第1の並進移動アームであって、基端部がハウジングの室内に配置され、末端部がハウジングを越えて自由に延在するように、ハウジングの開口を貫通する第1の並進移動アームと、 基端部及び対向する末端部を有する第2の並進移動アームであって、基端部がハウジングの室内に配置され、末端部がハウジングを越えて自由に延在するように、ハウジングの開口を貫通する第2の並進移動アームと、 各並進移動アームの末端部に配置されている切断ダイであって、相補的な形状を有し、対向して向き合っている切断ダイと、 第1及び第2の並進移動アームの少なくとも一方を他方に向けて選択的に前進させる手段と、 を備えることを特徴とする骨用ダイ・カッター。
IPC (2件):
A61B17/56 ,  A61B17/16
FI (2件):
A61B17/56 ,  A61B17/16
Fターム (2件):
4C060LL01 ,  4C060LL03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-246963
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-246963

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