特許
J-GLOBAL ID:200903052627043053

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152861
公開番号(公開出願番号):特開2005-338901
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】位置ずれの少い全焦点画像を得るための処理時間の短縮化を図るとともに、ハードウエア量の削減を図る。【解決手段】合焦ブロック検出部12は画像メモリ11に保存した複数画像夫々から合焦ブロックのみを抽出し、合焦ブロック位置記憶部13は各合焦ブロックの位置を識別して記憶し、差判定部14は位置識別された合焦ブロック群と画像メモリ11に保存されている他の撮影画像との間でパターンマッチングを行って最も類似していると判定し、ずれ量決定部15は合焦ブロック群の水平・垂直のずれ量を決定し、メモリ制御部16は水平・垂直のずれ量だけ合焦ブロック群の位置を戻して画像メモリ11に重ね書きする。これにより、全焦点画像が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の画像を記憶する画像記憶手段を具備し、前記画像記憶手段に焦点を変えて撮影した複数の画像を記憶させ、前記画像記憶手段に記憶させた複数の画像を基に全ての画像に焦点の合っている全焦点画像を再構成する撮像装置において、 前記画像記憶手段に記憶された前記複数の画像夫々をブロック単位に分割して高周波成分の多いブロックを合焦ブロックとして検出する合焦ブロック検出手段と、 撮影された複数の画像のうちのある1つの画像の全合焦ブロックと他の1つの画像の全ブロックとのパターンマッチングを行い、前記2つの画像間のずれが最も小さくなるときのずれ量を求めるずれ量取得手段と、 前記ある1つの画像の全非合焦ブロックと同一位置にある前記他の1つの画像の全ブロックを前記ずれ量取得手段で求められたずれ量と同量で且つ逆方向に位置をずらして前記ある1つの画像に上書きする上書き手段と、 を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G06T3/00 ,  G06T5/20 ,  G06T7/00 ,  H04N5/232 ,  H04N5/262
FI (5件):
G06T3/00 400J ,  G06T5/20 C ,  G06T7/00 300D ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/262
Fターム (46件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE04 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057DB02 ,  5B057DC02 ,  5B057DC32 ,  5C023AA14 ,  5C023AA37 ,  5C023BA02 ,  5C023BA11 ,  5C023CA01 ,  5C023DA01 ,  5C023DA08 ,  5C122DA04 ,  5C122EA40 ,  5C122EA61 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH09 ,  5C122FH14 ,  5C122FH20 ,  5C122GA01 ,  5C122GA20 ,  5C122GA24 ,  5C122GA31 ,  5C122HA13 ,  5C122HA35 ,  5C122HA46 ,  5C122HA60 ,  5C122HA71 ,  5C122HB01 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096CA06 ,  5L096FA32 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA19 ,  5L096GA55
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る