特許
J-GLOBAL ID:200903052630088661

電子交換機における通話保留復旧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011584
公開番号(公開出願番号):特開平6-225015
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 被保留者側が保留中に呼の切断操作を行う際に保留者側に対する意志/メッセージの伝達を可能とすることにより、利用者にとって利便性に富んだサービス機能性の高い電子交換機における通話保留復旧方式を提供すること。【構成】 扱い者AとBが通話中にBがAを保留した後、被保留者Aよりメッセージ登録を行う旨の特番を受信すると、制御部CPUは被保留者Aとメッセージ蓄積装置MTとの間に通話路パスを形成して被保留者Aより送られてきたメッセージをこの蓄積装置MTに記憶する。また、保留を行った保留者Bより保留解除の特番を受信すると、制御部CPUは被保留者Aが既に呼の切断処理を行っている場合には蓄積装置MTに被保留者Aのメッセージが記憶されているか否を確認し、これに被保留者Aのメッセージが記憶されている場合には保留者Bにこのメッセージを送る。
請求項(抜粋):
通話保留機能を有する電子交換機における通話保留復旧方式において、保留中に被保留者側よりメッセージ登録を行う旨の特番を受信すると、被保留者側とメッセージ記憶手段との間に通話路パスが形成されて前記被保留者側より送られてきたメッセージが前記メッセージ記憶手段に記憶され、保留を行った保留者側より保留解除の特番を受信すると、被保留者側が既に呼の切断処理を行っている場合には前記メッセージ記憶手段に前記被保留者側のメッセージが記憶されているか否かが確認され、前記メッセージ記憶手段に前記被保留者側のメッセージが記憶されている場合には前記保留者側にこのメッセージが送られることを特徴とする電子交換機における通話保留復旧方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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