特許
J-GLOBAL ID:200903052630119869

使い捨ておむつ包装物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109962
公開番号(公開出願番号):特開平11-301727
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 おむつ交換の際に、使用後のおむつを衛生的かつ手軽に廃棄することができる使い捨ておむつ包装物を提供する。【解決手段】 未使用の使い捨ておむつ3と、水分が実質的に透過せず内部に使用済のおむつ8を入れて廃棄することが可能な袋2とからなり、袋2は、互いに重なり合う矩形のシートが三辺で一体化し、残余の一辺では一体化せずに開口を形成しているものであって、互いに平行な上下端縁2a,2bと、互いに平行な左右側縁2c,2dとを有し、左右側縁2c,2dが、上下端縁2a,2b間へ延びる第1接合部4において剥離不能に接合し、未使用のおむつ3が、袋2を上下端縁2a,2b間において折り重ねることで被覆されており、折り重ねることによって互いに重なり合う左右側縁2c,2dが、第1接合部4における袋2の内側寄りの部位4aを残して接合されることにより第2接合部5を形成し、第1接合部4の内側寄りの部位4aと第2接合部5との間が、第2接合部5を袋2近傍から取り去ることができるように切り裂き容易に形成されている。
請求項(抜粋):
未使用の使い捨ておむつと、水分が実質的に透過せず内部に使用済のおむつを入れて廃棄することが可能な袋とからなり、前記袋は、互いに重なり合う矩形のシートが三辺で一体化し、残余の一辺では一体化せずに開口を形成しているものであって、互いに平行な上下端縁と、互いに平行な左右側縁とを有し、前記左右側縁が、前記上下端縁間へ延びる第1接合部において剥離不能に接合し、前記未使用のおむつが、前記袋を前記上下端縁間において折り重ねることで被覆されており、折り重ねることによって互いに重なり合う前記左右側縁が、前記第1接合部における袋の内側寄りの部位を残して接合されることにより第2接合部を形成し、前記第1接合部の内側寄りの部位と前記第2接合部との間が、前記第2接合部を前記袋近傍から取り去ることができるように切り裂き容易に形成されていることを特徴とする使い捨ておむつ包装物。
IPC (4件):
B65D 65/02 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  B65D 75/26
FI (4件):
B65D 65/02 Z ,  A61F 5/44 H ,  B65D 75/26 ,  A41B 13/02 M

前のページに戻る