特許
J-GLOBAL ID:200903052631561972

タイル壁面の改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189601
公開番号(公開出願番号):特開平6-033565
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 タイル化粧壁面の特徴である意匠性・外観・高級感をそのままの状態で維持し、しかも、耐候性、防水性、耐久性にすぐれたタイル壁面の改修方法を提供することを目的とする。【構成】 タイル壁面の改修に際し、改修すべきタイル化粧面上に、下塗り材、防水機能を有する中塗り材、および上塗り材をこの順序で順次塗装する防水塗膜形成方法であって、前記下塗り材が、シリル基含有アクリル系共重合体の樹脂溶液を主成分とするクリアーコーティング材からなり、前記中塗り材が、アルド基もしくはケト基を含有するカルボニル基含有アクリル系共重合体の水性分散液に、分子中に少なくとも2個のヒドラジノ基を有するヒドラジン誘導体を加えた架橋性樹脂水性分散液のクリアーコーティング材からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイル壁面の改修に際し、改修すべきタイル化粧面上に、下塗り材、防水機能を有する中塗り材、および上塗り材をこの順序で順次塗装する防水塗膜形成方法であって、前記下塗り材が、シリル基含有アクリル系共重合体の樹脂溶液を主成分とするクリアーコーティング材からなり、前記中塗り材が、アルド基もしくはケト基を含有するカルボニル基含有アクリル系共重合体の水性分散液に、分子中に少なくとも2個のヒドラジノ基を有するヒドラジン誘導体を加えた架橋性樹脂水性分散液のクリアーコーティング材からなることを特徴とする、タイル壁面の改修方法。
IPC (2件):
E04F 13/02 ,  E04G 23/02

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