特許
J-GLOBAL ID:200903052632184099

データベース内の機密情報を保護し通信ネットワーク内でターゲット広告を可能にするシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503202
公開番号(公開出願番号):特表2000-513463
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】データベースに入っている機密値の推論からデータベースを保護することは、データベースをパブリック値とプライベート(非パブリック)値に区分し(202)、パブリック値の一部を他のパブリック値よりも重要であるものとみなす(203)ことによって達成されている。プライベート属性値は、パブリック値とプライベート値との間の高い相関関係を減少するように電子的に処理される(204-226)。具体的には、プロセッサはデータベースを安全タプルと非安全タプルに区分し(204-210)、非安全タプルは高い相関パブリック値をもっている(216-218)。次に、プロセッサはタプルのパブリック属性値を選択的に結合し(220)、不確実性閾値レベルを越えて、そのプライベート属性値を推論することからかかるタプルをカムフラージュしている(226)。
請求項(抜粋):
データベース内の機密属性値が推論されないようにデータベースを保護する方法であって、 プロセッサを用いて、前記データベースを、パブリック属性値を含むパブリック属性と、プライベート属性値を含むプライベート属性とに電子的に区分するステップと、 プロセッサを用いて、前記機密属性値を電子的に処理し、パブリック属性値とプライベート属性値との間の高相関関係を低減するステップとを備えたことを特徴とする方法。
FI (3件):
G06F 15/40 320 B ,  G06F 15/40 380 D ,  G06F 15/403 340 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 仲介通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248320   出願人:日本電信電話株式会社

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