特許
J-GLOBAL ID:200903052634802644
磁気ディスク用ガラス基板の製造方法及び磁気ディスクの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182702
公開番号(公開出願番号):特開2007-254261
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】クラックや傷などの欠陥が無い高品質な磁気ディスク用ガラス基板を得ること。【解決手段】板状のガラス素材1の一面側に、磁気ディスク用ガラス基板となされる領域の略周縁をなす曲線を描く切筋2、3を形成し、この切筋を前記ガラス素材の厚み方向に進行させることにより前記ガラス素材からディスク状のガラス板を切断してガラス基板10を製造する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、ガラス素材を円形状に切筋を形成して切出する際には、当該円形の半径(r〔mm〕)と、ガラス素材の有する表面うねりの最大高さ(PV〔nm〕)とが所定の関係、例えばPV≦5×rを満たす条件で切り出しを行うものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状のガラス素材の一面側に、磁気ディスク用ガラス基板となされる領域の略周縁をなす曲線を描く切筋を形成し、この切筋を前記ガラス素材の厚み方向に進行させることによりディスク状のガラス板を切断し、切断された前記ガラス板からガラス基板を製造する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、
ガラス素材を円形状に切筋を形成して切出する際には、当該円形の半径(r〔mm〕)と、ガラス素材の有する表面うねりの最大高さ(PV〔nm〕)とが所定の関係を満たす条件で切り出しを行うことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
IPC (3件):
C03B 33/037
, C03B 33/04
, G11B 5/84
FI (3件):
C03B33/037
, C03B33/04
, G11B5/84 Z
Fターム (13件):
4G015FA01
, 4G015FA02
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FB02
, 4G015FC05
, 4G015FC14
, 5D112AA02
, 5D112AA24
, 5D112BA03
, 5D112BA09
, 5D112GA09
, 5D112JJ03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る