特許
J-GLOBAL ID:200903052635110126

成形ソレノイド弁とそれを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513976
公開番号(公開出願番号):特表平10-503829
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】ソレノイド弁(1)はヨーク(5)を有し、このヨーク(5)が入口(25)と出口(27)のコネクタを囲んでいる一体の補強フレーム部材(35)有し、このフレーム部材がソレノイド・コイル(7)と電気部品(23)とをカブセル状に包み、弁ハウジングを形成している。
請求項(抜粋):
第1、第2の間隔を置いて配置された部材を持つヨークと、ヨーク内で第1、第2の部材間に装着されており、両端を有するコア・チューブを包含するコイルと、コア・チューブを取り囲んでいる巻線と、コア・チューブの一端に装着した固定磁極片と、入口ポートと、出口ポートと、これら入口ポート、出口ポートの間に装着され、また、これら入口ポート、出口ポートと連通する開口を有する弁座と、コア・チューブ内に摺動自在に装填された可動のアーマチャと、弁座開口を選択的に密閉、開放することができるように可動のアーマチャ上に装填した弁部材とを有するソレノイド弁において、前記ヨークから吊り下がり、それと一体のフレーム手段を包含し、このフレーム手段が入口ポートと出口ポートを取り囲んでおり、さらに、前記ヨークを収容する硬化性プラスチックから形なるハウジングを包含し、前記入口ポート、出口ポートが前記ハウジング内に成形されており、前記フレーム手段によって取り囲まれており、それによって、前記フレーム手段が前記入口ポート、前記出口ポートに隣接してハウジングを強化していることを特徴とするソレノイド弁。

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