特許
J-GLOBAL ID:200903052635836607

PCケーブル用シースの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257983
公開番号(公開出願番号):特開平6-108405
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】PC舗装版のPCケーブル用シースを、短時間に敷設施工し、天候等に支配される要因を最小限にし、品質、寸法等を正確にする。現場地盤造成等と並行的にシースユニット製作を任意に行うことにより全体工事工程の合理化を図る。【構成】シース加工場で、多数の縦横シース2、3を格子状に配列し、各交点4を剛結し、7.5m×7.5mの一体運搬可能な網目状プレハブシースユニット1を製作する。このプレハブシースユニット1をPC舗装版の施工位置の地盤上に各縦シース2が一直線になるように配列して敷き並べ、縦シース2の連結部5を熱収縮チューブ製の接続管6で接続し、これを加熱して収縮させ、7.5m×100m程度のPC舗装版用シースを施工する。
請求項(抜粋):
PCケーブル用直線状縦横シース多数本をシースユニット加工場の床盤上に直格子又は斜格子状に配列し、その格子配列の各交点を剛結し、一体運搬可能な網目状プレハブシースユニットを製作し、該プレハブシースユニットの多数個をPC舗装版の施工位置の地盤上に各縦シースが一直線になるように配列して敷き並べ、連結すべき隣接縦シース同士の端部に熱収縮チューブからなる接続管を外嵌し、該接続管を加熱して収縮させ、PC舗装版用シースを形成することを特徴とするPCケーブル用シースの施工方法。
IPC (4件):
E01C 7/16 ,  E01C 11/20 ,  E04C 5/10 ,  E04G 21/12 104

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