特許
J-GLOBAL ID:200903052636469101
医療用容器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133836
公開番号(公開出願番号):特開平6-319783
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 互いに反応し易い成分を含む複数の内容物、或は安定な状態で存在できる環境が異なる複数の内容物を安定した状態を保持したままで滅菌処理することを可能とする。【構成】 一端に口元部7を有し他端に懸垂口部を有し口元部側の端部から懸垂口部側の端部にかけて存在する隔離帯により第一室と第二室とに分割される。口元部側の端部近傍に第一室と第二室の連通を可能とする第一連通手段6を有し、懸垂口部側の端部近傍に第一室と第二室の連通を可能とする第二連通手段9を有し、手段6と9にはそれぞれ開封可能な閉鎖手段が設けられている。そして、手段は、2ヶの閉鎖手段を開封し容器を垂下した状態で手段が第一室及び第二室の内容物の上面よりも上の空間に存在するように構成される。
請求項(抜粋):
一端に口元部を有し他端に懸垂口部を有し前記口元部側の端部から前記懸垂口部側の端部にかけて存在する隔離帯により第一室と第二室とに分割された可撓性容器であって、前記口元部側の端部近傍に前記第一室と前記第二室の連通を可能とする第一連通手段を有し、前記懸垂口部側の端部近傍に前記第一室と前記第二室の連通を可能とする第二連通手段を有し、前記第一連通手段及び前記第二連通手段にはそれぞれ開封可能な閉鎖手段が設けられており、前記2ヶの閉鎖手段を開封し容器を垂下した状態で前記第二連通手段が前記第一室及び前記第二室の内容物の上面よりも上の空間に存在するように前記第二連通手段が設けられていることを特徴とする医療用容器。
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