特許
J-GLOBAL ID:200903052640366279

移動体制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215238
公開番号(公開出願番号):特開平9-044249
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 移動体が障害物に衝突するのを確実に回避することができる移動体制御方法を提供する。【解決手段】 コントローラ80の制御部82は、一の移動体からの応答信号に基づいて、一の移動体のタブレットボード30上での位置を算出すると、その算出した位置情報と、すでに算出されRAM86に記憶されている他の移動体についての位置情報や壁についての位置情報に基づいて、一の移動体と壁又は他の移動体(障害物)との距離を求める。次に、制御部82は、その算出した距離が所定の基準値よりも小さい場合に、一の移動体が障害物に衝突すると判定し、ROM84に記憶された衝突回避プログラムにしたがって所定の衝突回避動作命令を作成する。その後、この衝突回避動作命令を一の移動体に送信する。
請求項(抜粋):
平面上を移動する複数の移動体に動作命令を順次送信して、前記複数の移動体の動作を制御すると共に、前記動作命令が送信された移動体からの応答信号を順次受信して、前記複数の移動体について前記平面上での位置を検出する移動体制御方法であって、一の移動体について前記平面上での位置を新たに検出すると、すでに得ている障害物についての位置に関する情報に基づいて、前記一の移動体と前記障害物との距離を算出し、前記算出した距離が所定の基準値よりも小さい場合に、前記一の移動体は前記障害物に衝突すると判定して、前記一の移動体が前記障害物に衝突するのを回避するための衝突回避動作命令を作成した後、前記衝突回避動作命令を前記一の移動体に送信することを特徴とする移動体制御方法。
IPC (4件):
G05D 1/02 ,  A63F 9/00 505 ,  A63F 9/14 ,  A63H 30/00
FI (5件):
G05D 1/02 S ,  G05D 1/02 P ,  A63F 9/00 505 B ,  A63F 9/14 B ,  A63H 30/00 Z

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