特許
J-GLOBAL ID:200903052642654530

橋梁用連続桁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068292
公開番号(公開出願番号):特開2002-266317
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 フランジやウエブの寸法を大きくすること以外の手段によって強度を高めることができる橋梁用連続桁を提供する。【解決手段】 橋梁用の連続桁10は、橋軸に沿って架設される鋼製の桁本体11を備えている。桁本体11の中間支点10a周辺の被支持領域R1には、上下のフランジ12,13とウエブ14と垂直補剛材15とで画成された凹部11a内に、鉄筋コンクリート40が打設充填されている。この鉄筋コンクリート40の垂直鉄筋42(第1鉄筋)は、ウエブ14に沿って垂直に延びるとともに上下端が上下のフランジにそれぞれ溶接されている。この垂直鉄筋42に、橋軸に沿って水平に延びる水平鉄筋43(第2鉄筋)が番線で結束されている。
請求項(抜粋):
上下のフランジとウエブとを有して橋軸方向に延び、1又は複数の中間支点で支持される鋼製の桁本体を備え、この桁本体の上記中間支点の周辺には、第1、第2鉄筋の全てもしくは一部を埋設してなる鉄筋コンクリートが、上記ウエブに添うようにして打設されており、上記第1鉄筋が、垂直に延びるとともに上下端が上下のフランジにそれぞれ連結され、上記第2鉄筋が、上記橋軸方向に延び上記第1鉄筋と直交されていることを特徴とする橋梁用連続桁。
IPC (2件):
E01D 2/00 ,  E04C 3/20
FI (2件):
E04C 3/20 ,  E01D 9/00
Fターム (5件):
2D059AA07 ,  2D059BB35 ,  2D059GG61 ,  2E163FA12 ,  2E163FF13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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