特許
J-GLOBAL ID:200903052642770530
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017167
公開番号(公開出願番号):特開平9-186823
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 TDIセンサーにより原稿の画像情報を読取る画像読取装置において、結像手段の副走査方向の結像倍率の検出及び調整を容易に行ないセンサー出力のコントラストの劣化のない鮮鋭なる画像読取装置を得ること。【解決手段】 照明手段で照明された原稿の画像情報を結像手段を介し複数のラインセンサーが副走査方向にモノリシックにライン並設された読取手段で原稿面上の異なる位置を読み、時間遅延を行ない電荷を転送し、画像情報を合成する画像読取装置であって、原稿面の読取り相当位置に結像手段の副走査方向の結像倍率を検査する為の倍率検査手段を設け、倍率検査手段を結像手段を介して読取手段面上に結像させ、読取手段から得られる信号を用いて、結像手段の副走査方向の結像倍率の誤差が許容範囲内であるか判定手段で判定し、判定手段からの判定結果に基づいて、結像手段の副走査方向の結像倍率を調整手段により調整したこと。
請求項(抜粋):
照明手段で照明された原稿の画像情報を結像手段を介し複数のラインセンサーが副走査方向にモノリシックにライン並設された読取手段で該原稿面上の異なる位置を読み、時間遅延を行ない電荷を転送し、該画像情報を合成する画像読取装置であって、該原稿面の読取り相当位置に該結像手段の副走査方向の結像倍率を検査する為の倍率検査手段を設け、該倍率検査手段を該結像手段を介して該読取手段面上に結像させ、該読取手段から得られる信号を用いて、該結像手段の副走査方向の結像倍率の誤差が許容範囲内であるか判定手段で判定し、該判定手段からの判定結果に基づいて、該結像手段の副走査方向の結像倍率を調整手段により調整したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04
, H04N 1/04 106
FI (2件):
H04N 1/04 C
, H04N 1/04 106 Z
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