特許
J-GLOBAL ID:200903052645415715

部品等の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196537
公開番号(公開出願番号):特開平7-054172
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 部品等の洗浄装置において、仕上げ洗浄後の洗浄室内に充満した蒸気を除去する。【構成】 送気パイプ20は、洗浄室W内の洗浄籠3を上下から挟むよう2股に分岐され、かつ送気パイプ20の先端には、それぞれ洗浄籠3内の部品等に向け空気噴射手段21が取り付けられている。そして、これら送気パイプ20と空気噴射手段21とから、送気手段22が形成されている。送気パイプ20から供給された圧縮空気は空気噴射手段21内に導入され、更に、空気噴射手段21の先端から矢印Dに示すように所定の圧力にて噴出される。その結果、空気噴射手段21の基端部付近の空気が矢印Cに示すように空気噴射手段21内に吸引されるとともに空気噴射手段21内にて圧縮空気により加速され、圧縮空気とともに噴空気噴射手段21の先端から部品等に向け高速で噴射される。
請求項(抜粋):
同一の洗浄室内に、この洗浄室に収容された部品等に向け洗浄液を噴射して前記部品等の洗浄を行う洗浄手段と、洗浄後の前記部品等に送気を行い前記部品等を乾燥させる送気手段とを有する部品等の洗浄装置であって、前記送気手段が、円筒状をなす導管と、この導管の外周側に設けられた圧縮空気導入口と、前記導管の内周面に設けられた圧縮空気噴出口とを有し、前記導管の一端を前記部品等に向け、前記圧縮空気導入口から導入された圧縮空気を前記圧縮空気噴出口から前記導管内に噴出させることにより、前記導管の他端付近の空気を前記導管内に吸引して前記圧縮空気とともに前記導管の一端から前記部品等に向け噴射させる空気噴射手段を有することを特徴とする部品等の洗浄装置。
IPC (2件):
C23G 3/00 ,  B08B 3/02

前のページに戻る