特許
J-GLOBAL ID:200903052647735032
介護リフト用吊り具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302129
公開番号(公開出願番号):特開2000-126250
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 腋下への圧迫が無く、脱衣を容易として排便をし易くし、汚れの付着の可能性を少なくする。【解決手段】 介護リフト用吊り具は、背中と胴体側面を覆うが臀部を覆わない上体吊り部材12と、上体吊り部材の背中保持部の両端から下方の接続部を介して延設される太腿を支持するための一対の脚吊り部材14とを備える。上体吊り部材は2箇所の係合手段20を有し、各脚吊り部材も係合手段22を有する。上体吊り部材で背中と胴体側面を覆い上体吊り部材の係合手段20を介護リフト46に係合させ、脚吊り部材を太腿の外側から太腿の内側に回し、たすき掛けにして脚吊り部材の係合手段22を介護リフトに係合させる。排便をする場合には、便器28に腰を掛けさせ、脚吊り部材を介護リフトのフック48から外すことによって下半身が自由になり、下半身の衣類を自由に脱がすことができる。これによって、介護リフト用吊り具を汚すことがなくなる。
請求項(抜粋):
介護リフトに着脱自在に取り付けられる介護リフト用吊り具であって、背中を支持するための上体吊り部材と、その上体吊り部材の背中保持部の両端から下方の接続部を介して延設される太腿を支持するための一対の脚吊り部材と、前記介護リフトに係合するためのものであって前記上体吊り部材に取り付けられる係合手段と、前記介護リフトに係合するためのものであって前記脚吊り部材に取り付けられる係合手段とを有し、前記上体吊り部材で背中を覆ってその上体吊り部材の前記係合手段を前記介護リフトに係合させると共に、前記脚吊り部材を太腿の外側から太腿の内側に回して、たすき掛けにして前記脚吊り部材の前記係合手段を前記介護リフトに係合させるようにしたことを特徴とする介護リフト用吊り具。
IPC (5件):
A61G 7/10
, A61G 1/00 502
, A61G 1/00 509
, A61G 1/00 510
, A61H 33/00 310
FI (5件):
A61G 7/10
, A61G 1/00 502
, A61G 1/00 509
, A61G 1/00 510
, A61H 33/00 310 M
Fターム (16件):
4C040AA11
, 4C040AA13
, 4C040FF08
, 4C040GG14
, 4C040GG19
, 4C040HH02
, 4C040JJ01
, 4C040JJ06
, 4C094AA01
, 4C094AA07
, 4C094AA08
, 4C094AA09
, 4C094CC03
, 4C094CC09
, 4C094GG02
, 4C094GG07
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