特許

J-GLOBAL ID：200903052648788962

携帯型電話装置

発明者： 岡田 真二
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-324810
公開番号（公開出願番号）：特開平11-164016
出願日： 1997年11月26日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：

【要約】【課題】 走行中の電車や乗用車等の車両での通話を禁止できるようにする。【解決手段】 CPU15の制御により、予め車両の走行速度に基づいて定めた所定時間毎に発呼し、その発呼に対して応答した基地局のエリア情報を取得してメモリ18に記憶し、判断部17がメモリ18に記憶されたエリア情報と次の所定時間を置いて取得したエリア情報が同じか否かを判断して、同じと判断したときには無線による通話を有効にし、異なると判断したときには発呼及び着呼があっても無線による通話を無効にする。

請求項（抜粋）：

所定エリア毎に配置された基地局を介して相手先との無線による電話通話を行なう携帯型電話装置において、予め車両の走行速度に基づいて定めた所定時間毎に発呼し、該発呼に対して応答した基地局の識別情報を取得する手段と、該手段によって前記所定時間を置いて続けて取得した2個の識別情報が同じか否かを判断する手段と、該手段によって同じと判断したときには無線による通話を有効にし、異なると判断したときには発呼及び着呼があっても無線による通話を無効にする手段とを設けたことを特徴とする携帯型電話装置。

IPC (4件)：

H04M 3/42 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/27

FI (4件)：

H04M 3/42 E ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/27 ,  H04B 7/26 109 B