特許
J-GLOBAL ID:200903052651068059

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274976
公開番号(公開出願番号):特開平10-120291
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 端末装置からの画像データによって画像が形成された記録紙を効率良くビンに排紙する。【解決手段】 少なくとも第1〜第3のコンピュータに接続して用いられるデジタル複写機の後処理部34aは、第1、第2、第3コンピュータにそれぞれ指定される第1〜第3ビン81a〜83aと第4および第5ビン84a,85aと第6ビン86aとを有し、各ビンには他のビンへ排出すべきであった記録紙を排出するための優先度が設定され、各ビンに収容された記録紙量がそれぞれ検出可能に構成される。たとえば、第3コンピュータによる画像が描かれた記録紙99は通常第6ビン86aに収容されるが、該ビンが満杯であるときには該ビン以外で、第1、第2コンピュータ専用に設定された第1、第4ビン81a,84a以外の第2、第3および第5ビン82a,83a,85aに排出される。
請求項(抜粋):
接続される端末装置からの画像データによって所定の記録紙に画像を形成する画像形成手段と、画像が形成された記録紙を排出する排出手段と、排出された記録紙を収納するビンと、前記端末装置毎にビンを指定するビン指定手段と、前記ビンに収納された記録紙量を検出する記録紙量検出手段と、記録紙が排出されるビンの優先度を設定する優先度設定手段と、接続される端末装置からの端末装置を識別するための端末装置識別データと前記ビン指定手段および記録紙量検出手段の出力とに基づいて、画像が形成された記録紙の排出可能なビンがあるかどうかを判別する判別手段と、前記判別手段によって記録紙の排出可能なビンがあると判別されたときには、該ビンに記録紙を排出し、記録紙の排出可能なビンがないと判別されたときには、前記優先度設定手段によって設定された優先度にしたがってビンに記録紙を排出するように、前記排出手段の動作を制御する制御手段とを含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 39/11 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
B65H 39/11 N ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複合複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167887   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132253   出願人:株式会社リコー
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337587   出願人:富士ゼロックス株式会社

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